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ユニクロ 柳井正氏  2012年9月7日

フォーブスでトップ100入りした、日本の富豪ランキング1位の 柳井正氏。 言わずと知れた「ユニクロ」を率いるファーストリテイリング社の 社長ですが、彼の成功の鍵とまたその本質的な手腕はどんなものな のか鑑定してみました。

【個性】
華やかな世界観を持っている人です。日本よりも海外や世界に通じ るものを求め、それに対する欲もプロ意識もあり、自分の哲学を通 して進んで行くタイプ。強い自我と子供の様な無邪気さと頑固さを 持っていますが、どの場面でも自分のプレゼンスを大切にするた め、社交の場で恥をかく様な事は断じて許せないタイプ。海外展開 をしている現在ですが、世界中に通用する製品を供給するために は、モノだけなく人に対しても恥ずかしくないTPOを求めま す。社員に対する教育の徹底ぶりも、世界に通じる「日本ブラン ド」「日本人の素養」にかける情熱からくるものではないかと感じます。

【手腕】
頑固さは人一倍、好き嫌いもはっきり。自分なりの哲学に自信を もっている人ですが、物事の問題点や現在求められているニーズを チャッチし対応していく力があります。貿易や海外取引、美的な世 界、ファッションなどの分野で、消費者が求めるものについての目 は確か。常に動きのある世界で、自分のスタイルを追求しそれを浸 透させていく事で成功できるタイプです。差別する事も無く、不撓 不屈の精神で努力していく人ですが、楽天主義な一面とけじめに曖 昧さがあるのが不安な要素。アイデア勝負と、その一匹狼的なスタ イルで細かな事は気にせずに進んで行くバイタリティは最大の魅 力。細かな事に意識がいかない面は、時と場合によっては危ういも のを秘めている人です。それをカバーして対応してくれるブレーン は必須。

【ライフサイクル】
柳井氏の人生の中で、最も勢いが良く、昇龍のように目覚ましい発 展機運にあったのは、1990年~2000年、この時代は他がど うであれ、自分の持ち味で果敢に挑戦していく時代であり、結果が 付いてくる時期でしたが、その10年の努力を経て、2000年~ 2010年は、人生上、素晴らしい運気の恵みを与えられるサイク ルに入り、実績を上げながら成長する吉運期を迎えていました。 そして、この20年を経て、2010年6月から、新しい人生が始 まっています。 この事をどう感じているかは、ご本人しかわかりませんが、これか らの歩みは、それまでの過去を踏襲せず、新しい枠組みでチャレン ジしていく事が求められます。 社長の座を退き、新しい道筋を作っていくタイミングが、数年のう ちにやってくるのではないかと思われますが、2020年までの 間、一番気をつけなければならないのは健康、そしてお金にまつわ る事、事業、自分の大切なものを失う事のないように、ここから パートナーの選択が鍵となっていきそうです。 強いエネルギーが、誰の意見も聞かず猪突猛進していくような事に なれば、大切なものを失う可能性も。 2014年は非常に目立つ時です。良い年ですが、強気がマイナス とならないようにブレーキも大切になるでしょう。2014、20 15年は吉凶両面で注目すべき年となりそうです。

マクドナルド 原田永幸氏 2010年12月13日

Macからマックへの見出しで、華麗な転身を図り、この不況下でも最高益の結果を出した原田氏。ITから外食産業への転身を見事に果たし、着実な実績を残している成功者の一人。氏の戦略と手法が、これからどの様な変遷を見せて行くのか、個性も含めて見てみたいと思います。

1948年12月3日(時間不明)

<個性>
情緒性と感受性の強さ、深慮と直感的な駆け引きの計算が巧みな人物です。 器用な人ですが、伝統の中から枠にはらまない自由な感性と信念に基づいて、果敢に攻めて行く人です。空論は嫌い、政治力、組織力の関心も高くカリスマ性もある人情型のワンマンタイプ。 行動も活発で、下よりも上からの人気と支持を得られる人ですが、人間関係は偏りが見られる人です。 しかし、非常に男気があり、すべてにおいてプラス思考、そして泣き言も言わず、戦国時代の武将の姿を思い浮かべさせる様な人物です。

<社会での手法>
とにかく良く自分を知っている人と言えます。 小さなフィールドで納まっているタイプではなく、世界を相手に勝負して行く人です。そうでなければ開運は難しい人と言えます。意思も強く頑固であるのです が、自分以外の星が運勢に働く事はなく、自分の力量で生きて行かなければなりません。その為、プロ意識が非常に高く、自分の戦略を着実に実行しなければ気 が済まない傾向があり、独断専行型と言えます。弱点は自分以外の人間をあまり信用しない事。ライバル視する傾向にあるので、協調性や人望という点では難しい側面もあります。 しかし、時代の流れを見極める目と、視野・着想の広さ、自己の信念とエネルギーの強さもあり、自力で運を切り開いて行く経営者です。

<運気の流れ>
現在のライフサイクルは2000年から始まっています。その前後30年ぶりの運気の変化をして、それまでの人生に離別して、新たな人生を歩む時期を経ています。 過去の1990年からの10年間は、彼自身の持っている中心となる星が破壊をされ、普通であれば逆境運とも言える運気なのですが、彼の場合は、強すぎるエネルギーを程よく抑えてくれるプラス要素となり、それまでのアクの強さが上手く作用して、出世運となる運気に変化します。更に調候用神が働き、Apple社で日本のトップの座を獲得しました。 しかし、表面で見えない部分で、かなりの苦心もされた可能性が高く、また時には本人のマイナス面がクローズアップされる要素もあったため、その時代にいた方々も人によって評価の差が大きかったのではないかと思われます。

そして、2000年から大きく運気が変化し、特に、2004年は、新しい出発の為のチャンスがあり、それを活かして現社長として君臨されています。現在の 運気は非常に吉暗示が強く、自分にとってふさわしい出会いにも恵まれ、また社会的な評価、権利を得られる10年を迎えていましたので、この実績もうなずけること。

今年、2010年は10年ぶりに運気の変化を迎えます。 これまでの様な順調さは陰を潜め、すべてにおいて流動的で変化の多い落ち着かない時となります。今後2020年までの10年間は、それまでの手法と戦略を変えて、長期的なプランにたち、この企業を10年後にどんな会社にして行くのか、じっくりと考えて行く事が大切になる運気です。 社長の座を退く可能性も否定出来ませんが、どれだけ忍耐強く粘っていけるか、トップとしての生き方そのものが問われる時といえそうです。

Softbank 孫 正義氏 2011年4月4日

ソフトバンクの孫氏が、震災直後に100億円の寄付と今後退職するまでの代表としての年俸を全て寄付されるニュースは新しいですが、何がこの方をここまで突き動かしているのか、企業のトップという垣根や企業人としての彼の人生はどのような意味を持っているのか、鑑定してみました。

<個性>
生まれながらに恵まれた環境で育った方の命です。出世も間違いなく、財も権力も手にできる人ですから、なるほどという感じです。筋を通しながらも、 自分の考えは一歩も譲らない頑固な一面も持ち合わせていますが、非常に男らしい性格と先見の明、企画力に長けた人。独特の味わいのあるもの、誰にも真似出 来ない物を作り出す才能があります。 温和な人柄と几帳面さ、理論的に厳しく分析した上での合理的な手法でトップとしての采配をしていくタイプですが、権力志向や政治的組織には馴染めない一面も。外柔内剛型。 企業人以外の顔は自然を愛でる情緒豊かなロマンチスト。

<運気の流れ>
孫さんは、数ある企業の中でも異彩を放つトップの一人ですが、生まれながらのエネルギーは弱い人です。しかし31歳からエネルギーの強さに恵まれ、以降30年間はトップとして揺るぎない才覚を発揮できる様になっています。 この人のターニングポイントは29歳頃から31歳までの間。 2018年から運勢が、また大きく変化します。現在の運気は抜群の吉運。 2016年頃から何か変化の兆しを感じるようになると思いますが、2014年にそれ以降の運気を左右するような出来事があるでしょう。企業人として新しいステージに立つのか、今の職務から離れるのか、どちらにしても彼にとってターニングポイントの第一歩になる気配です。 運が良過ぎての落とし穴には注意が必要ですが。

孫さんは、卯と酉を命式にもった人で、卯と酉は衝突、衝撃、変化、動きを意味しますが、震災のあった2011年は卯年、3月は卯月。卯のトリプルが酉と激突。人よりも 何倍もの衝撃的な出来事として感じられたのではないかと思います。動かざるを得ないような、何かに突き動かされる様に、新しい変化を生み出すタイミングにありました。ストレスもあったのではないかと思いますが。2018年以降は迷いが出やすくなり、トップに君臨するだけのエネルギーが弱くなりますから、現在のポストから離れて全く違う人生を新しく歩まれる事になる、そんな運勢です。